Semi custom made marriage ring.



普段ご提案させていただいているマリッジリングの【 half & half 】のセミオーダーです。

本来の【 half & half 】のコンセプトとしては、〝お互いの半身を分け合う〟ということで、

元々1つであったリングを半分にして、その半分ずつを入れ替え、再び合わせ

異なる金種によりリングが成り立ちます。

ベースとなる形状も人同様様々であると思うのですが、

幅2.5mm×厚1.5mm/幅2.0mm×厚2.0mmの2種のリングをベースにご提案をさせていただいており

そのフラットな形状の中にも、様々な形も包括されると考えています。

ベースのリングに1部にカットを付す等は、包括される差異の視覚化でもあり、

二人の結婚指輪として特別感も出てきます。

ご提案させていただきましたリングは、

上下の面にカットを付し、上面・下面外側の円の中心をずらす事で、側面にカーブが生まれます。

本来の中心から「ずらす」という行為は、個人がそれぞれ持つ癖や矛盾、ギャップ、

などと通じている気がしてます。

生み出されるカーブの違いも面白いことや、リングの半分を交換する際に、

そのずれ方も同じでなければ側面のカーブがきれいにつながらないというところも、

結婚指輪として、より結束の強い、オリジナリティーのあるものになるのかなと思い

ご提案をさせていただきました。

お二人のオリジナリティを出すために、セミオーダーのご依頼をいただきますが

目の前にするお二人のよって浮かぶことも、ガラリと変わり

デザインをするにあたり、すごく面白いなーと感じています。

紙に向き合っているだけでは浮かばない、関わり合って生まれるものの喜びを

感じることができます。

ご依頼いただきありがとうございました!