前回の投稿から、すっかり春になりました。 こんな季節はぽかぽか陽気に誘われて、外へ裸足のまま飛び出してしまいそう。。 実際やってしまったらこのご時世、職質されちゃいますねー。 そんな気持ちをこらえ、日々地道に仕事をこなす春の始まりでございます。
今月も残りわずかですが、bangle、marriageringのオーダーを進めています。 4月の頭には公表できそうですので、お楽しみにしていてください。 そして、同じく4月頭に大阪のtoripieさんに納品させていただき、 Web-shopも4月後半にはStart予定です! 海外のお問い合わせもいただくので、海外発送も受け付けようと思っております。 長い道のりであったweb-shop...
お話変わりまして、写真はMIHO MUSEUMで開催されている「かざり」展の図録なのですが、 少しご紹介させていただきます。 *作品をMUSEUM SHOPにてお取り扱いいただいておりますが、残念ながら今回は納品が間に合いませんでしたので、 次回の夏季の展示よりご覧いただけるかと思います。
届いた包みを開封した瞬間、美しいー...と思いました。 雪の肌のように輝きのある表紙、タイトルの文字にはさらにツヤ加工が付してある。 図録の内容はタイトルの通り、古来日本の仏教や歌舞、祭りなどの中に見られる 「かざり」をキーワードに、色彩や装飾を愉しく拝見することができます。 実はわたし、刀や仏具の装飾に魅了され、学生時代は日本の伝統工芸のコースを専攻したのでした。 今では、装飾をギリギリまで削ぎ落とす方ですが、装飾の持つ重さや荘厳な雰囲気は好きです。 こちらの美術館の建築も興味があるので、年内訪れることができたらいいなと思っています。 滋賀県は通過するだけで、訪れたことはなく改めて位置を確認すると、京都の隣なのか... 「滋賀ってどこ?」 「はっ!?岐阜の右下だよー?」 っていう会話したなー、、訂正しなきゃ。 左下だよ...。